採用情報先輩社員の奇跡の物語MIRACLE / STORIES
入社2020年茅本
些細な感謝の言葉が、
明日の活力になる。
経験年数がまだ短いため、まだお客様との間で特筆すべき出来事には恵まれていませんが、配達先で「ありがとう」と感謝の言葉を言っていただけた時は「無事に荷物を届けることができて本当に良かった」と心から感じます。これから経験を重ねるにつれて大変なこともあるかと思いますが、やりがいを感じながら自己成長していきたいと考えております。
一方運送業界で見ると、人手不足や様々な問題は山積されています。しかし、私達現役ドライバーがしっかり社会的責任を果たし続け、この仕事の魅力を社会に発信し続けることで、業界の未来を切り開くことはできると信じています。
当社では定期的に新しい車両を導入していたり、資格取得費を会社が負担したりと、働くドライバーにとっての環境は大手に負けないと感じております。このような環境に感謝をしつつ、お客様に喜んでいただけるドライバーを目指します。
入社2012年小園
私が見つけた
ハンドルを握る意味
入社7年目、私は初めて関東から東広島への定期便に配属され、家電製品の積み運びを担当することになりました。家電製品は重量もあり、積み込みには技術と体力が必要です。慣れるまで大変でしたが、大切なお客様の荷物を無事にお届けすることはプロとして当たり前にクリアしなければならないミッションだと考え、日々の業務をこなしておりました。
その日々の中でふと「自分がハンドルを握る意味はなんだろう」と考えたのです。
運送という仕事は事故やトラブルなど様々なリスクと隣り合わせのため、「荷物が無事に届く」という結果は奇跡なのではないか。そしてその奇跡を当たり前にするために、私たちドライバーは日々様々な努力を重ねる必要があると。
同時に、自分の家族や大切な人々はもちろんのこと、道路を走る他のドライバー様、歩道を歩く人々など、私が日々運行する道路を利用されている全ての人々の人生を守るために、私はハンドルを握っているのだと考えております。
トラックは流通インフラを守るために重要な存在ですが、一つ間違えると凶器にもなり得ます。これからも責任感を持ち、ハンドルを握りたいと思います。